家族形成の入口である結婚相談所と協働し、
ステップファミリー形成や再婚家庭における子どもの視点を社会に根づかせます。

  • 結婚相談所職員への「子どもの権利」研修
  • 再婚家庭で起こりやすい子どもの不安や葛藤への理解促進
  • 家族の変化に伴う子どもの気持ちへの早期支援

大人の選択が子どもに与える影響を丁寧に扱う取り組みです。

妊娠・出産は、子どもが社会に迎え入れられる最初の場面です。 助産師・保健師・産後ケア事業と連携しながら、

  • 産前産後の不安や孤立の軽減
  • 親のメンタルヘルスへの早期支援
  • 「まだ言葉を持たない子ども」の権利を守る視点の導入

を行います。妊娠期からの支援は、子どもが安心して生まれ育つ環境を整える重要な取り組みです。

別居・離別後の親子関係では、子どもの気持ちが置き去りになりやすくなります。 
みるふぃーゆは、親子交流支援団体と協働しながら、

  • 子どもの安全と安心を最優先にする
  • 忠誠葛藤や板挟みを生まない
  • 子どもの声が尊重される交流を支える

という視点を大切にしています。
子どもアドボケイトは、交流の可否や調整には関与せず、
独立した立場から子どもの気持ちを守る役割を担います

寺院は、地域の誰にとっても開かれた「安心の場」です。 みるふぃーゆは寺院と協働し、

  • 子ども・親が安心して過ごせる居場所づくり
  • 孤立しやすい家庭へのアクセス
  • 地域全体で子どもの権利を守る文化の醸成

を進めています。

さらに、寺院が持つ 永代供養墓 との連携を通じて、

  • 家族の事情で“死後の心配”を子どもが背負わない仕組み
  • 家族関係が複雑でも、誰かがひとりで抱え込まなくてよい安心
  • 「人生の最期まで地域が支える」というメッセージの発信

を大切にしています。

これは、みるふぃーゆの理念である 「ゆりかごから墓場まで」 を象徴する取り組みです。

子ども・若者・大人・高齢者が自然に支え合う 多世代シェアハウスの運営にも取り組んでいます。

  • 家族のかたちに縛られない暮らし
  • 多様な大人と関わりながら育つ環境
  • 孤立を防ぎ、地域で支え合うコミュニティづくり

家庭のかたちが変わっても、 子どもが安心して育つことができる「もうひとつの居場所」を地域にひらきます。

任意団体 子どもアドボカシーセンター・みるふぃーゆ 代表

1971年8月生まれ。在佑山長照寺(茂原市)にて育ち、現在、眞浄山大法寺(長生村)副住職の任にある2007年に一般社団法人びじっと・離婚と子ども問題支援センター(横浜市)を設立、以降、代表理事を務める。

寺院に育った私は、 「生きづらさを抱えたときに戻ってこられる場所」をつくりたいと思っていました。 寺院が「困ってから来る場所」ではなく、 「困りきる前に立ち寄れる場所」であるように、 みるふぃーゆもまた、 子どもと家族にとっての“もうひとつの居場所”でありたい。